テープ起こしに便利なアプリ
2018/01/26
人の話はICレコーダーで録音できる時代になりました。
特にセミナーやミーティング、インタビューでは話の内容が印刷する必要が出たり電子出版されることもあり、音声ファイルで保存しておくだけでは取り出したい部分もすぐには確認できず、又、ファイル容量も増えるということでテープ起こしが増えて来ています。
音声ファイルをテキストファイルとして保存でき、知りたいところも迅速に確認することが出来ます。
これには専用のパソコンとインターネットにつながる環境、メールのやり取りが出来、用字・用語辞書などが必要になります。
サイトを検索するとフリーウェアやシェアウェアのソフトが見つかります。
よく知られているのはOkoshiyasu2とKeyPlayer、それにContents Creatorという3本です。
これらのソフトに共通するところはキーボード・ショートカットキーに割り当てることでキーボード上だけで操作ができるという便利な機能付きです。
KeyPlayerは動画ファイルに関してもテープ起こしを行うことができ、動画の場面を見ながら操作できるので便利です。
この場合はショートカットキーは固定されていて変更はできないようです。
Contents Creatorはシェアウェアですが一行モードで上部に表示できたり、ショートカットの一覧を開いたままにすることが出来ます。